こんにちは。しんぺいです。
近年オートミールがダイエット食として注目されて、5月末のTBS『林修の初耳学』や6月初めのNHK『あさイチ』で特集されると瞬く間にスーパーの売り場が品薄状況になっていますよね。
私も5月末のテレビ放映後に早速スーパーで『日本ケロッグ オートミール』を購入して、朝食や夕食の1品として食べ始めました。
オートミールとは
おさらいとして
オートミールはえん麦(オーツ麦)を脱穀して調理しやすく加工したものです。一般的には水や牛乳等で煮て粥状にして食べます。
白米ご飯と比べて糖質が約1/3と控えめなのも嬉しいポイント。さらにオーツ麦由来の発酵性食物繊維も含まれているので、腸活や健康的な食生活を意識したい方にオススメの商品です。
(同じ量の精白米と比べて食物繊維が18.8倍、タンパク質が2.25倍、カルシウムは9.4倍、鉄分4.88倍と栄養たっぷり!)
前回のブログの内容(オートミールの特徴・オートミールを食べ方の注意点・TV番組内容・おすすめレシピ)はこちらから。
私も前回紹介したおすすめレシピ
・トマトリゾット風
・簡単雑炊
・チーズリゾット
等を作って食べていましたが、すぐに飽きてしまいました。
『もっと手軽に効率よく、おいしくオートミールを消化できるレシピはないか?』と考えて
追加でおすすめレシピを紹介します。
おすすめレシピ①『オートミールのお好み焼き』
結論から言うと『手軽に効率よく、おいしくオートミールを消化できるレシピ』はズバリ・・・
『お好み焼き』です。

家族の人数分作るとオートミールの袋を半分近く消化できますよ。また作り方は普通にお好み焼きを作るより簡単です。
材料(1人前)はオートミール:30g、水:約90ml、キャベツ:1/6個、和風だしの素(顆粒・液体だしどちらでも可)・桜エビ・カツオ節:各適量
今回はキャベツがなかったので、もやし:1/4袋とニラ:適量で代用しました。
作り方は
①耐熱容器にオートミール・水・和風だしの素・塩1つまみ(分量外)をまぜ、電子レンジ(600W)で約2分加熱します。
(加熱の目安はオートミールが粥状より粘り気が出るくらいが良いです,①で水を入れすぎるとなかなか固まらないのでご注意ください)
② ①に千切りにしたキャベツ(今回はもやしとニラで代用)・桜エビをまぜ、油大さじ1(分量外)を熱したフライパンで焼く。


③片面が焼き上がったら、ひっくり返して反対の面も焼いて中まで火が通ったら器に盛りつけてソース・青のり・マヨネーズ(各分量外)をかけ、最後にかつお節をトッピングする。


卵を使わず粉を混ぜる行程がレンチンで省略出来るので超簡単です。
普通にお好み焼き粉で作るより、糖質が抑えられて食物繊維やタンパク質・鉄分・カルシウム等の栄養が取れて健康的。
尚且つ山芋入りのお好み焼きや山芋ステーキ(鉄板)のようなふんわりした仕上がりで、味も家族に大好評でした!
なんと言っても体に良いと分かっていても食べても食べても減らないオートミールが一気に消化できてストレス解消です!!
是非お試しあれ。。。
続いてのメニューは
おすすめレシピ②『ラーメンぶっこみ飯』
こちらは某シリアルのメーカー担当者に聞いたオートミールのアレンジレシピです。
オートミールの料理を食べ尽くした担当者から聞いたレシピは意外で超簡単なレシピでした。
それは『ラーメンぶっ込み飯』です。

メニューは日清食品『カップヌードルぶっこみ飯』を想像してください。
『カップヌードルぶっこみ飯』はその名前の通り日清食品が開発したカップヌードルの残りのスープにごはんを入れたカップヌードル風のおかゆ・リゾットです。
材料はオートミール:20g、お好みのカップラーメン:1個
作り方は
①カップラーメンを普段通りに召し上がった後、スープを残す。
②スープが残ったカップラーメンの容器にオートミールを入れて、1分程かき混ぜる。

至ってシンプルなお手軽メニューです。
ダイエット向きではありませんが、カップラーメンとおにぎりをセットで食べるよりは糖質オフでヘルシーですよ。
最後におまけのレシピです。
おすすめレシピ③『キムチチゲ風雑炊』
味の素のクノールフリーズドライスープのシリーズもオートミールを使ったレシピに良く合います。
今回は『クノール 海鮮チゲスープ』を使って『キムチチゲ風雑炊』を作りました。

材料は:オートミール:20g、水:160ml、味の素『クノール 海鮮チゲスープ4袋入り』:1袋使用。
作り方
①スープ皿に味の素『クノール 海鮮チゲスープ』とオートミールを入れる

②沸騰したお湯をスープ皿に注いで、1分ほどかき混ぜる。

朝食や夜食にさっと出来るお手軽レシピです。クノールフリーズドライシリーズは玉子スープ・ほうれん草とベーコン・中華スープ等あるので、お好みのスープで試してみては?
本日はこんな感じです。
ではまた。
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