お彼岸に佐賀・川上峡名物『白玉饅頭』を買ってみました

スイーツ

こんにちは、しんぺいです。

本日はお彼岸に買って仏様にお供えをした、佐賀・川上峡名物『白玉饅頭』を紹介します。

佐賀市大和町の九州の嵐山こと川上峡は5月の端午の節句の時期に約300匹のこいのぼりが優雅に泳ぐイベント『川上峡春まつり』が有名です。

川上峡の名物として100年以上も愛される白玉饅頭はその昔神功皇后の妹・よどひめが川上峡に位置する神社に参られた際に献上された雛菓子で「このように白く玉のような子供を授かりたいものだ」と彼女が口にしたという逸話から白玉饅頭と名付けられました。

白玉饅頭は白玉粉ではなく、米どころの佐賀平野の米を原料にした生地で小豆あんを包んだお菓子です。

饅頭というよりお団子みたいな食感で生地の周りはツルっとしていて、中はモチモチ。あんの塩加減が絶妙で甘さがちょうど良いです。

私は『池の家』の白玉饅頭を買いましたが、川上峡の他のお店もあんに特徴があり、地元の方は食べたらどこのお店の白玉饅頭かわかるそうです。

私の祖母もこの白玉饅頭が大好きでお盆やお彼岸以外でもよく買って帰る手土産のひとつです。

それではまた。

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